【毎年見返す用】お年玉の金額相場を調べてみた
この時期になると毎年毎年
「お年玉っていくらあげればいいんだっけ?」
と金額相場を調べてる気がする。
この不毛な繰り返し作業を無くすため、毎年見返す用のメモ記事を残しておく。
◎子どもの年齢別×お年玉金額相場
お年玉の金額に決まりは無いとはいえ、やっぱり相場は知っておきたい。
AllAboutより引用。
http://allabout.co.jp/gm/gc/11828/
抜き出して自分用に加工してみると・・・
子どもの年齢 | お年玉の金額 |
---|---|
0-2歳(乳幼児) | 1,000円 |
3-5歳(幼稚園・保育園) | 2,000円 |
6-7歳(小学校1-2学年) | 3,000円 |
8-9歳(小学校3-4年) | 3,000円 |
10-11歳(小学校5-6年) | 3,000円-5,000円 |
12-14歳(中学生) | 5,000円 |
15-17歳(高校生) | 5,000円 |
18-20歳(学生) | 10,000円 |
18-20歳(社会人) | 10,000円 |
21-22歳(学生) | 10,000円 |
という感じ。
あとは毎年コイツを見て自分はいくらあげるか考えれば良し。
◎おまけ
個人的にもっとよく知りたかったのが「小学生未満の子どもへのお年玉」について。
Let's Enjoy Tokyoより引用。
Q4.幼稚園以下の子どもにお年玉をあげるならいくら?
幼稚園以下のお年玉は500円未満~2,000円未満で半数以上。
「あげない」という回答も20%を占めました。
お金の価値がまだわからないので、お菓子やおもちゃなどをプレゼントすることもあるようです。
「カネよりモノ」という選択肢もあるのか。
確かに小さい子どもはこっちの方が喜ぶかもなあ。
2013年にアクセスの多かった英語フレーズTOP10 - Phrasee on Rails -
はじめに
もうすぐ2013年も終わりですが、皆さま今年はどんな年でしたか?
私も今年一年色々ありましたが、web関連の話で言えばRailsに出会って英語フレーズを投稿するwebサービスを作って公開したことが大きなトピックのひとつです。
このサービスは特に盛り上がることもなく、ユーザーが爆発的に増えることもなく、当初考えていた色々な人が英語フレーズを投稿・共有するサービスからただ私が毎日英語フレーズを書き溜める個人ブログになるのにそう時間はかかりませんでした。
しかしながらめげずに、日課というかノルマというかで(ほぼ)毎日1フレーズ投稿していくと、少しずつアクセス数が増え、ごく少数の人から楽しみにしていると言われたことを心の支えにまだ継続している、そんなwebサービスです。
2013年にアクセスの多かった英語フレーズTOP10 + 1
さて、そんな英語フレーズのwebサービスですが、積もり積もって投稿フレーズが400個に近付いてきました。
ちょうど年末で区切りも良いですし、改めて見ると意外におもしろかったので「アクセス数の多かった英語フレーズTOP10」ご紹介してみます。
第10位 567 views
人生はチョコレートの箱のようなもの。何が出てくるかわからないからね。
映画『フォレスト・ガンプ』の一コマ。 箱に詰められた様々なチョコレート、そのひとつひとつがどんな味なのかは食べてみるまでわからない。...
Life is like a box of chocolates, you never know what you're gonna get.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/197
言わずとしれた名画・名シーン・名台詞。
そしてトムハンクスは天才ですね。
第9位 577views
鼻水が止まらない。
とめどなくrunny noseなとき。 ニュージーランドのポケットティッシュの品質はあまり良くなかった。 何度も鼻かんだら皮膚が...
I can't stop my nose from running.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/61
教科書で見た覚えの無い言い回しですが、これは覚えておいた方が良いという表現。
このフレーズを知らないと「鼻水が止まらない」 をボディ・ランゲージで表すことになりなかなか滑稽なことになります。
第8位 579views
作業中
まだ完成版じゃないよ、作成途中(編集中)版だよ、というときに使える。 省略形で"WIP"とだけ書く場合もあるようです。
Work in progress
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/178
システム開発をする人は目にしたことがあるかもしれない言葉。
いざ英語で言おうとするとわからない言葉のひとつではないでしょうか。
第7位 585views
幸運とは"準備が機会に出会うこと"だ。
いくらチャンスに恵まれても準備がなければそれを掴めない、それどころか好機に気付くことすら無いかもしれない。 だからちゃんと備えておきまし...
Luck is what happens when preparation meets opportunity.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/154
このフレーズは一時期よく検索エンジン経由で見られていた気がします。
最近はwebサービスを開発して起業したい人も多いようですが、そんな人たちにフィットするフレーズでしょうか。
第6位 597views
もしかして、スーパーサイヤ人ですか?
わざわざ金髪にしている日本人を見かけるが、どういう了見なんだ? もしかしてスーパーサイヤ人なのか? と外国人に言われたので、yes, ...
They are ... super saiyan?
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/7
知っている人は知っていると思いますが「スーパーサイヤ人」は意外と海外でも認知されています。 詳しいことは知りませんが、ドラゴンボールが海外で放映されていて人気があるのだとか。
第5位 659views
ぐだぐだ言ってないでコードを書けよ、ハゲ。
webサービスを作ろうとすると、企画の段階であーでもない・こーでもないと延々と話が長引きがちで、そんな状態を皮肉ってる言葉だと思います。さ...
Shut the fuck up and write some code.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/155
webサービスの開発をする人なら一度は見たことがあるのでは?というフレーズ。
このフレーズの元ネタはゆーすけべーさんの『webサービスの作り方』です。
第4位 666views
来週日本に帰るよ。
自分が海外にいて、これから日本に帰るよってときは"go back to"。 私はgoとcomeの感覚がイマイチよく分かってなくて、海外に...
I'll go back to Japan next week.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/123
comeとgoの使い分けがわからず恥をかいたことがあるので、このフレーズはよく覚えています。 日本語の"行く・来る"とはまた違う感覚というところが中々わかりづらいです。
ここからTOP3です。
第3位 996views
雲の向こうは、いつも青空。
ルイーザ・メイ・オルコット(米国の女性小説家 / 1832~1888)の言葉。 目の前を見ると雲で視界を遮られ、八方塞がりだ・・と絶...
There is always light behind the clouds.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/237
最近よく検索エンジン経由で見られているフレーズ。
アメリカらしい、前向きな言葉ですね。
第2位 1358views
楽しんできて(いってらっしゃい)。
どこかに出かける人に対して「楽しんできてね」と言うときに使えるフレーズ。 たった2語のシンプルな言い回...
Have fun.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/225
これも検索エンジン経由でよく見られています。
ちなみにこのフレーズは覚えるもカンタン、発音も楽、使いどころも多く実用性に富んだ表現なので覚えておいて損は無いと思います。
第1位 1412views
来る者拒まず、去る者追わず。
来る人にしても去る人にしても、それは自分以外の人のことなので自らコントロールすることはできない。 であれば変に執着しすぎることなく、温か...
Welcome the coming, speed the parting guest.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/195
1位はこちら。これをノーヒントでさっと英語で表現できる人はすごいですね。
ただしこのフレーズについてはサイト内リンクからアクセスされることも多いので、特に人気があるフレーズというわけではないかもしれません。
番外編 277views
壊れてるくさい。
車に同乗してた人のシートベルトのバックル(?)が壊れてたらしく、it doesn't work!って訴えてた。 プログラムが動かないとか...
it doesn't work.
≫ 続きを見る http://www.phrasee.jp/phrases/4
ランキングに入ってませんが、個人的にオススメの英語フレーズ。
workは「働く」 だけではなく、「機能する」「動作する」「効く」などのニュアンスもあり、実はかなり使える表現です。
我々のような英語弱者こそ覚えておくべきフレーズですので、ランキング外ですが取り上げてみました。
まとめ
いかがでしたか?
意外と使えそうなフレーズもあったのではないでしょうか?
本当はもっと見てほしい・知ってほしいおもしろい英語フレーズがまだまだあるのですが、ここで書いてもキリがなさそうなので今回はこれくらいで止めておこうと思います。
# もし興味があれば↓をご覧ください。
みんなでつくる英語フレーズ集『Phrasee』 | ワンフレーズで書くミニ英語ブログ(日記)
余談ですが、こっそり知人にこの記事を見て感想を教えてほしいと伝えたところ、
- 勉強になった
- アクセス数が少なくてランキングの意味がないと思った
- ごめん寝てた
などのお返事をもらいました。
それでは皆さま、良いお年を!
phraseeの目指しているもの
キーワード
- 小さな成功体験・喜び
- コミュニケーションの楽しさ
- アウトプットする場所
- せっかく覚えた知識の記録
- フレーズで英語を覚えるのは実戦的メソッド
- 未来の人たちへの遺産
Phraseeを語るにあたり、上に挙げたような観点がキーワードとなります。
どういうことか?
以下順番にご説明します。
小さな成功体験・喜び
今の時代、外国人が日本にいてもあまり珍しくなくなりましたよね。
海外からの旅行者も普通になってますし、路上で外国人に道を聞かれたことがある人もいるのではないでしょうか。まだ無い人も、いつそんな場面に遭遇してもおかしくないです。私も経験ありますが、彼・彼女らは突然来ますからね。Excuse me〜?って。
そんなとき、びっくりして逃げちゃうのも仕方ないと思いますが、もし、もしですよ。思い切って、片言の英語とジェスチャーで道を教えてあげて、聞いてきた外国人の顔がぱあっと明るくなってサンキューサンキュー言いながら去っていったら、良いことしたなあという自己満足と、英語でコミュニケーションが取れたということに対して軽い興奮を覚えるんじゃないでしょうか。やったぞと。やってやったぞと。
私はこれを小さな成功体験と呼んでいて、この喜びが英語力(英語を使う力)をグッと上げるきっかけになるんじゃないかと思っています。
イメージ的にはまさにこれ⬇
たかだか1時間余りで蚊トンボを獅子に変化(かえ)る。勝利とはそういうものだ。
グラップラー刃牙 (32) (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 1997/10
- メディア: コミック
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つたないながらも英語を使い、通じた!という小さな成功体験・喜び。これを自分の中だけでなく、同じように英語に興味がある他の人たちへと伝わっていくような仕組みがあれば、これから英語を使ってみたい、だけど自信が無い、という人たちが勇気づけられるんじゃないだろうか。そして新たな成功体験をする人が生まれたら、これは「喜びの連鎖」とも言うべき素晴らしいことだと思うのです。
コミュニケーションの楽しさ
何でもそうだと思いますが 、同じ趣味・指向を持つ人同士が共通の話題で盛り上がるのは楽しいものです。英語も同じで、一人黙々と知識を蓄えているだけの状態より、誰かとやりとりできた方が楽しさ倍増です。
より沢山の人・様々な経験値を持っている人とコミュニケーションが取れたら更に楽しさは広がるわけですが、日々仕事や学校、家事に追われて時間が無い中で交友関係を拡げていくのは中々難しいと思います。
時間の制約、交友関係の広さの制約、それらをクリアするもの。とくれば、インターネットを使わない手は無いでしょう。ネットの特性である"時間と場所を超える"こと。これらをうまく利用すれば、時間にも交友関係の広さに縛られること無く英語でのコミュニケーションを楽しむことが可能になるのではないでしょうか。
アウトプットする場所
これは英語を"学習"と捉えた場合。
先生から習う、独学に励む、それも良いと思います。近頃はレアジョブのようなオンライン英会話なんて便利なものもありますしね。
ただ、それに加えて友達同士で「こんな言い回しもあるんだよ」とやりとりするような、肩の力を抜いてアウトプットできる場があればさらに英語力に磨きがかかるのではないでしょうか。
人間の脳は不思議なもので、リラックスした状態でアウトプットすると記憶に残りやすくなったり、気付かなかったことにふと気付いて理解が深まったりします。
ところがここ日本では、日常生活の中で英語を"使う"機会というのはそうそうありません。そりゃ仕事で使ってるとかは別ですよ。しかし普通に生活をしているだけなら、日本語だけしか使わない。アウトプットが良いことだと言われても、その機会・場所が無いぞという状況なわけです。
リアルがダメならネットだ、というわけで英語のブログを書いたらどうか?確かにブログなら、いつでも自分の都合の良いときに書く(アウトプットする)ことができます。しかしブログをずっと更新し続けること、記事を書き続けることというのは大変です。時間に余裕のある方や、重厚長大な内容で書き残してきたいという方はブログを使うと良いと思います。が、時間の無い方やもっと手軽にやりたい方向けのサービスがあっても良いのではないでしょうか。
せっかく覚えた知識の記録
たまたま観た映画や聞いた洋楽、その中に「いいな」とか「使えるな」と思う英語フレーズがあったりませんか? 私はしばしばあります。でも私のような記憶力の悪い人間は、すぐに忘れてしまいます。これはもったいない。
紙にメモるのは面倒だし、ブログの記事にするほどでもない。もっと手軽にフレーズとそれにまつわるひとこと情報を書き込むものがあれば便利なんじゃないだろうか?
フレーズで英語を覚えるのは実戦的メソッド
日本で習う英語は、S+V+Oといった文法から入ります。
文の型を覚え、単語を覚えて組み合わせれば、すなわち英語の文を作れるようになるという発想なのかもしれませんが、私のような並以下の知能しか無い人間には厳しい。
思うにこれは、ある程度英語が使えるようになった人が自分の知識を整理するのに適したやり方なんじゃないだろうか?
そこで、文法のような型から入るのではなく、具体的なフレーズから入るという方法があります。どれがSでどれがV、その後にOが来て・・なんてのはまったく意識せず、具体的な文章をまるごと覚える。
例えばコーヒーが飲みたいとする。
その場合、
日本語:「珈琲を飲まなきゃ。」
英語:「I need a cup of coffee.」
と1セットで覚える。
覚えたら次はこれを応用する。
水が欲しければa cup of coffeeをa glass of waterに置き換えたり、どうしても飲みたい!と強調したければneedをwantにしたり、相手に飲みたいか聞くためにI needをDo you needにしたり。
この方法の良いところは、慣れればほぼ誰でもできるということ。必要に応じて単語を置き換えていくだけで、文法に悩むこともない、脳にやさしいやり方。
考えてみれば日本語を覚える過程もこんな感じだったんじゃないでしょうか。
簡単な言い回しを覚え、質問することを覚え、語彙が増えやがて日常生活に必要十分な日本語力が付く。文法はその"後"に学校で習うものですよね。
英語学習の目的が自分の意志を伝える、相手の意志を汲み取るということであれば、フレーズ丸覚えメソッドは英語弱者にとって実戦的なメソッドです。
未来の人たちへの遺産
Phraseeとは?
主な機能
- 英語フレーズ投稿
- 英語フレーズブックマーク(お気に入り)
- 投稿フレーズへのコメント
サービスとしての特徴
- 1回1フレーズで始める手軽なミニ英語ブログ
- 色々な人が書いた英語フレーズの集まりが全体でひとつの英語フレーズ集になる(故に『みんなでつくる英語フレーズ集』)
- コメントや"お気に入り"を通して他の投稿者とのコミュニケーションが可能
以上です。
大分長い文章になってしまいました。
頑張ってここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
上に書いたことに共感できた、ちょっと興味あるかな〜、といった方は、以下から実物を見てみてください。
みんなでつくる英語フレーズ集『Phrasee』
【Phraseeとは?】「1日ワンフレーズ」で始めるシンプルなミニ英語ブログ(日記)
よろしくお願いします。
Apple包囲網
気がついたら身の回りがApple製品だらけになっていた。
何を言ってるかわからねー(略
事の顛末
元々macにもAppleにも興味は無く、むしろデザイナーでも無いのにmac使ってるって人を無駄遣いしてるか、勘違いしてるか、いずれにせよ表面的なものに踊らされている人たちだと思ってました。
数年前
コスパ考えたらPCはwindows、MP3playerはiriverだろ。
タブレット?要らない。ノートPCというものがあるのに、わざわざタブレットを買う理由が無いよ。
現在
PCはmac mini、MP3 playerはiPodになった。
ネットサーフィン用にiPad、ケータイはiPhone、そしてついにというか何というか、つい先日mac book airを購入。
更に、iPod touchを買うかどうかまで少しだけ考えている。
どうしてこうなった?
原因を探る
物事には必ず理由がある。
地球が回るのも、キリンさんの首が長いのも、Apple製品に囲い込まれるのにも理由があるはずだ。
自分は何をきっかけにapple製品に手を出していったのか?
思い当たる節を並べてみると、
- 元々持っていた機器が壊れたり・無くしたりしたので買い替える必要があった
- windowsのもっさり動作に心底嫌気がしていた
- iPhoneアプリを作りたいと考えていた
- Apple製品は意外と丈夫で壊れない
- AppleStoreの神対応に感動
- iCloudによる自動同期があまりに便利
- OSXはUNIX系のOSなのでwindowsよりフリーズしにくい(気がする)
といったところ。
逆に、それまでApple製品と距離を取っていた理由は、
- 高い
- ThinkPadの打ちごたえのあるキーボード、その打感が大好きだった
- ソフト・ハードとも他社製品との互換性が無いんじゃないかという不安
- Appleかぶれ=気取った人間=鼻持ちならない
- iPhone 3Gが発売されたときに欲しいと思ったが、キャリアが(2008年当時は)softbankなのが不安という気持ちが強くて断念した
といったところ。
当初はネガティブな面とポジティブな面が戦っていて、Apple最高!という感じではなかった。
そして時は流れ、auがiPhoneを取り扱うなど、状況は変わっていった。
だんだんと買わない理由が弱まり、買う理由が強まっていった。
加えて個人的な好みの変化や仕事上の必要性などが組合わさった結果、
- 何かしらの機器が壊れたりして買い替えようと思う。
- 「アプリ開発をしてみたいからmac」「ネットサーフィン中心だからタブレット。ノートPCは不要。」など何らかの理由でApple製品に手を出す。
- 見てくれだけだと思ってたApple製品が実は機能的にもハイレベルだとわかって驚く。容姿が良いだけだろあんなの、と思ったら中身もすごい、そんな奴。
- Apple製品は意外と壊れない。特にiPhoneはケースなしで地下鉄の線路の上(コンクリ)の上に落っことしても液晶は無事、かつ数十分水たまりに浸かっていたのに乾かしたら動いた。壊れないから買い替えもない。
- 壊れにくいと言ってもやはり故障することはある。前段のiPhoneが液晶が暗くなる事象に見舞われ、AppleCare入ってないから数万かかるな、と思いながらAppleStoreに行くと神対応を受けて感動。
- 別の電子機器が壊れたりして買い替えようと思う。
- 基本的に値段で選ぶが、iCloudで同期したいからApple製品も候補に入れる。
- 買うときに「やっぱりApple製品は割高感があるな・・・」と思うが、えいやっと買ってしまうとその後は値段のことが気にならなくなる
- 身の回りにApple製品が増えるほど、iCloudの便利さが際立つのでApple製品で統一したくなる
- 徐々に身の回りの電子機器がApple製品に置き換えられていく
となった。
そして今、この記事はMac Book Airで書いている。
最初ASUSのノートパソコンを買おうとしていたけど、店頭で実物を操作してみたらwindows8の使いづらさにびっくりして、急遽割高Appleがまたも買い物候補に。
そんなわけではじめてのmacノート。
トラックパッドでブラウザの「戻る」ができたり、ダッシュボードの切り替えができたり、またもや予想を超えた便利さ。
またひとつ、Apple製品への好感度があがってしまった。
年表
ここ数年の自分とApple製品の関わりを「時系列」で振り返ってみる。
2008年 iPhone 3Gが発売されて、ほしいと思う。
2009年 -
2011年 docomoのガラケーからau iPhoneに乗り換え。ThinkPadが壊れて代わりにiPad購入。
2012年 アプリ開発用にとmac mini購入。
2013年 出先で作業できる軽いPCを求めてmac book air購入。
2014年〜 (apple TV購入??)
改めて見ると、囲い込まれていく感じが出ているな。
今、自分の身の回りにあるApple製品たち
今度は「製品」という軸で見てみる。
Apple iPod nano 16GB グラファイト MC694J/A
- 出版社/メーカー: アップル
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iPad 2 64GB Wi-Fiモデル ブラック MC916J/A
- 出版社/メーカー: アップル
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並行輸入品 iPhone 4S 64GB ホワイト SIMフリー
- 出版社/メーカー: アップル
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Apple Mac mini/2.5GHz Core i5/4GB/500GB/NO ODD MC816J/A
- 出版社/メーカー: アップル
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APPLE MacBook Air 1.7GHz Core i5/11.6/4GB/128GB MD224J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2012/06/13
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壊れないから他の製品に置き換えられることもなく、ひとつ、またひとつと増えていく。
そしていまや5製品。
なお、この中でどれがお買い得かと言われたらmac miniをオススメします。
他のApple製品と比べてあんまり人気ないかもしれないけど、きっちり仕事をこなす、コスパ良いヤツだと思います。
ちなみに私はmac miniのメモリを以下のヤツに交換(工具なしで簡単にできる!)して、16GBで使ってます。
U-MAX S.O.DDR3-1333 16GBキット(8GBx2枚) DCSoD3-16GB-1333
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いいことばかりじゃない
なんかいいことばっかり書いてますが、不安・不満なこともあります。
例えば、
- バッテリーが膨張する不具合がおこる?
- バッテリーがもたない(iPad除く)
なんかは気になります。
特に膨張の方はもっと手厚くフォローしてほしいな〜とは思います。
同様のケースが頻発するようなら、Apple側もそれなりの対応を迫られることになるとは思うのですが。。
最後に
私はApple信者ではないし、純正品にこだわる几帳面な人間でもありません。
外付けDVDはAppleのsuper driveじゃなくてコレ使ってますし。
windows使いを批判しようとも思わないし。
#私はwin7をvirtualboxに入れて使ってます。
ただ、一社の製品にここまで見事に囲い込まれたのは初めての体験。
参った、という感じ。
でもやっぱり日本人としては、panasonicやsonyの製品に囲い込まれたいなあ。
特にpanasonicの家電はデザイン・機能とも子供の頃大好きだった。
コンピュータ関連でも、あの圧倒的クオリティを見せてほしい。
というわけで国内メーカーの人がんばれ。敵は手強いぞ!
本田宗一郎という伝説 〜web技術者へのエール〜
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/09
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自動車とweb。
業種は違えど、どちらも"技術"がキーワードになるという点では共通している。
その"技術"にこだわり、一代でホンダを世界的企業にまで躍進させた男、本田宗一郎。
彼のモノの考え方・哲学は本質的で、数十年経つ今も色褪せない。
そしてその思想は車だけでなく、ITの世界にも通じるものがある。
あのスティーブ・ジョブズのようなニオイがある。
ソーシャルだなんだとバズワードを追うのは自由。
しかし、本気で世界に続く道を切り開くようなサービスを作りたいと思うのなら、本田宗一郎の発想を取り入れてみてはどうだろうか。
幸い本田宗一郎の発想を知るための書籍は沢山ある。
図書館で探して読むもよし。
ブックオフで立ち読むもよし。
Amazonで買って読むもよし。
読み終えたとき、技術者として新たな視点でモノを見ることができるようになっているだろう。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2001/07
- メディア: 文庫
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Amazonレビューより
一般に本田氏を取り上げた書籍は多いが、ご本人が著作されたものの中では一番内容が濃いものであると感じた。巻末の本田宗一郎語録も氏の生き方を濃厚に示す内容である。激動の戦後を子供のような無邪気さを忘れず、顧客第一というタテマエではなくホンネで通した創業者伝。藤沢武夫氏の著作と読み比べるとより面白い。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
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- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/09/03
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Amazonレビューより
本田宗一郎さんの素敵なライフワークの考えがギッシリと詰められている。
本書は、「一日一話」を改題し、再構成したもので、
1.まず第一歩を
2.得手に帆あげて
3.能ある鷹はツメを磨け
4.自分のために働け
5.幸福な報酬
6.私の宝物
7.時間はすべての生命である
8.冗句はアイデアである
9.喜びを求めながら生きる
10.発明は恋愛と同じ
から構成されている。
カバーもついており末長く愛書として大事にできます。
これから起業を志す方や、ヒントを得たい方にとって力強い味方になってくれると思います。
「やりたいこと」を見つけて、それがライフワークになり、生活の糧となるというのはとても素敵なことだと思います。
本当に重みのある一冊です。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2003/12/06
- メディア: 単行本
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- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/04/25
- メディア: 文庫
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Amazonレビューより
本田宗一郎のモノづくりの思想と社会とのつながりがこの本でよく分かります。
例えば、汽車の事故が多発し、それを改善しようとしない当時の国鉄と総裁への批判。
「国鉄はすでに圧力団体と化している。(中略)観念的で、過ちを根本的に解決するということを知らない。」
そして当時の国鉄総裁が「国鉄を枕にして死ぬ」とのコメントに、
「そんな観念的なことで国鉄を経営されたらたまったもんじゃない。(中略)国鉄は浪花節企業そのものだ。最低な企業である。」と言い切っている。
...悲しいかな、現在でもまだ似たようなことが繰り返されているような。
一ベンチャー会社から、大企業「HONDA」となって社会的な立場が確立し、それでも筋の通った本田宗一郎のコメントには味わい深く、そして現代にも通じる含蓄がある。
「失敗は成功のもと」という言葉についての解釈も面白い。
「本当に失敗を成功のもとにする人は何人いるのか。これは正しい理論を用いて反省する人のみ与えられる権利だと思う。」
やさしさの中にも経営者としての手厳しいコメントが満載です。
- 作者: 伊丹敬之
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/06/08
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Amazonレビューより
経済学者として著名な著者が、「筆を押さえて」、本田宗一郎の語った言葉とその真意についてある種
淡々と記述している。学者としての分析や理論付けをあえてしていないので、読みやすい。それは意図したもので、宗一郎の人と成りが逆に良くわかる仕組みになっている。筆者は本当に、本田宗一郎が好きで、かつ尊敬に値する唯一無二の企業人であり、まさにタイトル通りの「人間の達人」であることが良くわかる好著だと思う。
本田宗一郎―世界一速い車をつくった男 (小学館版学習まんが人物館)
- 作者: ひきの真二,毛利甚八
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1996/06
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
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Amazonレビューより
最近はすっかり理想の経営者として上げられることが少なくなった様子です。ベンキャーとしてのイメージが古くなったのかもしれません。私が本田宗一郎、稲盛和夫、盛田昭夫等のスーパー経営者の伝記?的なものを読みあさっていたときに手にした本です。本田宗一郎伝説のさまざまなエピソードがあり、ピストンリングや山登りなどの状況はその他の書籍で得たものの、百聞は一見に如かず、この漫画で一気にイメージが明確となりました。本の知識も必要ですが、このようにマンガにしてもらうとイメージは湧きやすい。本を読んで得た知識がこの本と相乗して本田宗一郎像というものを理解しました。結局、本田宗一郎関係で印象に残っている本はこの本です。
本田宗一郎―やってみもせんで、何がわかる (ミネルヴァ日本評伝選)
- 作者: 伊丹敬之
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
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Amazonレビューより
読了した後、心に伝わってくる、涙している自分がいました。
あっという間に読める本です。
本田宗一郎を表したものとしては、私は一番のものでした。
内容は、基本的に事実とその背景について描かれているものです。
そこから、伊丹さんが感じたこと、捉えたことが違和感なく述べられている感じです。
評伝ということですが、小説のような感じもしました。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2000/10
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 11回
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Amazonレビューより
初めてこの本を読んだのは、今から15年以上前の事です。
その後、何度も何度も読み返し、何度も何度も買い換えたのがこの本です。
戦後の焼け野原、混乱期という次代背景において、これほど時代を的確に
読んでおられたのには訳があり、それを見出せる気になった本でした。
『創造的破壊』こそが、今後の日本の混乱期に必要とされることでは
ないでしょうか。その原点がここにありました。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: グラフ社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1985/02/08
- メディア: 文庫
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Amazonレビューより
誰もがその名前を知っている本田宗一郎ですが、本人による書籍を読んだのは本書が初めてです。
いかにも「叩き上げ」の方らしく、文章にも素朴で飾らない感じが行間からにじみ出ています。
それゆえ、頭でっかちな経営者、ぼんぼんの2代目以降の経営者にはない説得力があふれています。
それは経営哲学にとどまらず、一つの人間学ともいえるものでしょう。
単に経営論を学ぶのではなく、一般社員はもちろん、これから社会人になろうとしている方にも非常に勉強になる点が多いと思います。
そして、「仕事にこなれてきた」中堅社員の方にも、自分を見つめなおすためにも読んでいただきたい一冊です。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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Amazonレビューより
コンサルタントや学者が書いた卓上論だけで語った本と、
一味も二味も違う本です。一言一言の重みが違います。
急成長をした某IT企業の元社長(逮捕された)が書いた本とも、
歴史が違います。
今から40年以上前に書かれた本ですが、一部(給料体系)を
除けば、今でも充分通じる事が書かれています。
時間に対す考え方は勉強になりました。
是非、読んでいただきたい良書です。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: 単行本
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Amazonレビューより
「ざっくばらん」というタイトルに惹かれて買った。
今から50年前、昭和35年に出版された本田宗一郎氏の第一作。
半世紀前に書かれたとは思えない、彼の語り口には力と夢がある!それが文脈から溢れだしている!疲弊した現在の日本人は一読して元気がみなぎるのではないだろうか。
技術とは、汗と創意、日に新た、細心なれ、国民性論、新デザイン学、ネオ能率論、文化人論、性能と価格....彼の哲学と気さくな語り、エピソード、なにより人の心を機微を良くわかった方なのだろう、たとえ話なども絶品だ。
16歳からの丁稚奉公から、現在の世界ホンダを作り上げた、元気なおっちゃん!
なぜこの人が、「オヤジ」と慕われたのかが良くわかる。
時代が違うから...日本は世界に追いつけ追い越せで追いついた...
昭和の話...などと思わず、素直な気持ちでこの本を手に取ると、
読後には爽快さと溌剌とした心が自分のなかに芽生えていることに気づくかもしれない。
本田宗一郎の名パートナー藤沢武夫
また、技術より"経営"に興味があるなら、本田宗一郎のパートナーである藤沢武夫(元ホンダ副社長)の本を強くオススメする。
- 作者: 藤沢武夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: Kindle版
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素朴で淡々とした内容で、ページ数もそれほど多くないのでさっと読める。
しかし本の薄さが内容の薄さというわけではない。
虚飾を取り除いているから、このボリュームに収まっているのだろう。
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成功した人間の傍には必ず有能な参謀がいる。
本田宗一郎は技術の天才だったが、藤沢武夫は経営の天才だったと言われている。
この本を読んで、感激したのは藤沢は会社を辞めた後でも本田宗一郎への気遣いを忘れることがなく、文面からもそれがうかがえた。
実際マン島TTレースへの参戦も、戦略も全て藤沢の考えだったにもかかわらず、彼は女房役に徹し最後まで表舞台に出ようとしなかった。
彼らは一緒に会社を運営し、そしてともに辞職した。
本田は25年間でただの一度も実印を見たことがなく、経営の全てを藤沢にゆだねていた。「二人で一人前」それを最後まで守り通した二人・・。
こんなすばらしい話しが本当にあるのだなと、胸が熱くなりました。
本田宗一郎の友人 井深大
両者とも"技術者"であり、常識にとらわれない"イノベーター"であった。
似た者同士だからこそ気が合ったのかもしれない。
- 作者: 井深大
- 出版社/メーカー: ごま書房新社
- 発売日: 2010/07
- メディア: 単行本
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- 作者: 井深大
- 出版社/メーカー: ワック
- 発売日: 2004/07
- メディア: 単行本
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Amazonレビューより
本田宗一郎さんと井深大さん。この二人は共に会社(ホンダとソニー)を創立し、これを世界でも有数の会社に育て上げたわけであるが、読んでみるとまさかここまでに関係が深かったとは思わなかった。それだけに、井深さんの証言は説得力があると思う。
又、「ものを作ることが充実感を得られる仕事である」と二人が言っていたように、「ものを作る」ことは如何に素晴らしいことなのか、その神髄も教えてくれる内容である。
既に井深さんも亡くなったため、この本の目的は創設者が親友のことを語るものから2人の創業者がどの様にしてものづくりを極めようとしていたのかの記録に変わったが、これからの日本社会に置いてものづくりは何故大切かを良く著しているので、是非これは多くの人に読んで欲しいと思う。
受け継がれるDNA
本田宗一郎亡き今も、その思想は"ホンダイズム"として脈々と受け継がれている。
以下の本はサービス開発に苦心している人にオススメする。
- 作者: 小林三郎(元・ホンダ経営企画部長)
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Amazonレビューより
熱く、かつ実践的な本である。ホンダのイノベーションの神髄が良くわかる。ホンダの真似をすれば誰でもイノベーションが実現できる・・・といったノウハウ本では決してない。「本質」とは何か、企業の技術者の「働き甲斐」とは何かを、筆者ならではの(決して、どこかで聞いたことがあるような言葉ではなく)心の底から出てきたと思われる言葉の数々に圧倒される。イノベーションを理論的に考察した本は数多くあるが、これほど納得できる本は初めてである。
以上です。
沢山あるので全てを読むことは難しいと思います。
なんとなく興味が湧いた本を1冊読んでみて、良いと思ったら他のも読んでみれば良いんじゃないでしょうか。